毎日毎日あきもせずギターに夢中になって、ギターこそが人生の中心だと信じて疑わなかった。
それから大人になった僕は昔ほどギターに関心をしめさなくなった。むしろ日常に忙殺され、その存在を忘れかかっていたと言っても過言ではない。
そんな時、偶然テレビで見たギターの演奏に心が踊った。「こんなふうに人に感動を与える演奏がしたい!」現実を知る僕としては、そこまで大きな野望もつにはいたらなかったのだけれど、「やっぱりギターはいい」と感じざるをえなかった。僕にとってその演奏はそれほどまでに素晴らしかったのだ。
僕は再びギターを手に取った。この心の灯火を消したくないという想いが僕を駆り立てた。僕は「やっぱりギターが好きだった」んだ。
エレキギターからクラシックギター
とりあえず今回感銘を受けた曲は「アルハンブラの思い出」というクラシックギターの曲です。
知識としてアルハンブラの思い出はトレモロ奏法を使っているのは知っていたのだけれど、ワンフレーズすらまともに演奏することができなかった。そう、なぜなら僕が夢中になっていたギターはクラシックでもアコースティックでもなくエレキでロックを奏でることだったのだ。
ギターの種類
ギターの種類は大きく分けたら次の4種類になります。なるはずです。
「おいおいエレアコが入ってね〜じゃね〜か!」
「エレガットはガットともエレアコとも違うんだけど・・・・」
とかの複数にまたがる分類はひとまず置いておけば以下の4種類・・・のはず。
- アコースティックギター
- クラシックギター
- フラメンコギター
- エレキギター
ギターとジャンル
実はギターって専門があります。プロギタリストでも全てのジャンルのギターを弾き分けるってわけではありません。
全てのジャンルと奏法を極められておられる「伝説のギター神」がこの広い世の中にはいらっしゃるかも知れませんが、通常はそんな感じで、ジャンルや奏法によって使用するギターが異なり、それぞれが専門のギタリストです。
ちなみに僕の前にギター神が降臨したことはない。
ギター初心者やギターカムバック者に向けて
本当は全てのギタリストに向けてと言いたいところなのだけれど、クラシックギター初心者同然であるところのカムバックギタリストでもある僕が取り組んでいる練習や情報を蓄積共有いたします。
本当はギターが好きな全ての人に役立つような情報を提供したいんだけれども大人になった僕は少し卑屈になり「身の丈」という言葉を覚えました。
このサイトがギターを愛する全てのに人に役立つことを夢見てボチボチとがんばります。
やっぱりギターが好きだったへのコメント